最近、「肌の不調が長引くようになってきた」と感じることはありませんか?
「昔はすぐ治っていた肌荒れが、最近いつまでも居座っている…」
「スキンケアを頑張っているのに、思った通りの効果が出ない…」
そんなスキンケアの限界を薄々感じ始めたら、サプリ美容の始めどきかも。
今回は、そんなサプリ初心者さんに向けてhadatoが「はじめてのサプリ美容」をわかりやすく解説。
編集部が太鼓判を押すいちおしアイテムも合わせて紹介します!
1.サプリって効くの?と思っている人へ
マルチビタミンやミネラルなど、数々の種類が発売されているサプリメント。
「でも、サプリって効くとは思えないんだよね…
できれば食事でどうにかしたいんだけどな…」
そんな風に、少し疑っている人もいるかもしれません。
結論から先に言えば、確かにその通りです。
サプリメントはあくまで食事の補助で、代わりにはなりません。
一気に特定のサプリをたくさん摂ったからといって、お肌がすぐにツルツルになるということはありえないのです。

そんなサプリがあればいいのになぁ
それでもおすすめしたい理由は、サプリによって日常生活で補いきれない栄養素を補うことができるから。
仕事や家事育児で忙しい毎日を過ごしていると、どうしても
- 自炊する時間がなく、コンビニ頼りの食生活
- 疲れたら甘いものでストレス解消
…といった行動をとってしまいがちですよね。ですが、これでは1日に摂取すべき栄養素は足りないまま。
できることなら時間をかけてご飯を作ったりして、美肌にちゃんと気を配りたい!
…とは思うものの、やっと自分の時間が出来ても疲れすぎているせいでついダラダラとテレビを観たりSNSを眺めてしまったり。

そして寝落ちまでがワンセット
クタクタなのに毎日ちゃんと自炊したり、美容に気を遣うのはちょっとハードルが高いですよね…!
そんなときは、サプリの力を借りて必要な栄養素を補い、内側からケアしていくのも一つの手。
実際にhadato編集部では約半数のスタッフが美容・健康目的でサプリや青汁を愛用中。そのうち6割以上はなんらかの効果を感じているようです。
サプリは体の内側から美容をサポートできる便利なアイテム。
いつものスキンケアの1歩先を行く、新しい美容の扉を開けてみませんか?
2.透明感がほしい!くすみ肌にはビタミンC
◆おすすめサプリ
不足するとお肌の老化が進み、くすみに繋がってしまうビタミンC。
体内で消費しやすく不足する傾向にあるので、サプリで補ってあげるのがおすすめです。
摂取量の目安は、各メーカーが提案している1日1000mg以上。
多めに摂っても体内に蓄積されないので、摂りすぎてしまう心配はありません。
ただ、身体が一回に吸収できる量には上限があるため200mg程度を1日数回に分けて飲むと効率アップ◎
「数時間おきに飲むなんて絶対忘れちゃう!」という時は、ゆっくり溶けてビタミンCが放出されるタイムリリース型がオススメ。国内ではDHCがいち早く発売しています。
また、ビタミンCは特定の成分と一緒に摂ると働きを助けるという特徴も。FANCLから発売されているアイテムは、一緒に配合された藤茶ポリフェノールがビタミンCの力をサポートしてくれます。
もちろん、日焼け止めなどで外側からお肌を守るのもお忘れなく!
※20-64歳女性 厚生労働省平成29年国民健康・栄養調査結果より
3.ハリが気になる!年齢肌にはコラーゲン
◆おすすめサプリ
…ハリ・ツヤの集中ケアに。
・ブランド名:オルビス
・価格:2,455円(税抜)/10本入り(10日分)
・買える場所:公式通販など
原材料 :
コラーゲンペプチド(ゼラチンを含む、国内製造)、エリスリトール、西洋なし果汁、還元麦芽糖水飴、ヒハツエキス、レモンバームエキス
<添加物>
酸味料、ビタミンC、トレハロース、香料、甘味料(スクラロース、ネオテーム)
※アレルギー物質:ゼラチン
成分:〔1本(50ml)当たり〕
エネルギー49kcal、たんぱく質11g、脂質0g、炭水化物3.9g、糖質3.8g、食物繊維0.1g、食塩相当量0.001~0.16g、ビタミンC300mg、コラーゲンペプチド10,000mg、カフェイン0mg
…パウダータイプで使いやすい。
年齢を重ねると、体内でつくられるコラーゲンが減少。これがハリやうるおいのなさにつながってしまいます。
そんな時に食事やサプリでコラーゲンを摂取すれば、体内でつくられるコラーゲンの助けとなってくれますよ!
成人女性は1日で平均1000mg程度(※1)のコラーゲンを摂取していますが、美容面で効果を感じやすいのは1日5000mg(※2)の摂取。
オルビスのアイテムはコラーゲンをたっぷり10,000mg摂ることができます。ドリンクなので初心者さんも気軽にトライできます。
明治から発売しているアミノコラーゲンは、コーヒーやヨーグルトに混ぜられる便利な粉末状なのが特徴。
お肌の老化の原因となる紫外線対策も万全にしながら、サプリの力も頼ってみて!
※1 20代から50代日本人女性における食事由来コラーゲン推定摂取量の特徴 より
※2コラーゲンペプチド経口摂取後による皮膚角層水分量の改善効果 より
4.肌荒れケア!ざらざら肌にはビタミンB群
◆おすすめサプリ
…ビタミンBをバランスよく摂取。
右:サプリdeグミ ビタミンB群 マンゴー味 7日分(DHC)
…グミでおいしくビタミンB群をチャージ。
・ブランド名:DHC
・価格:230円(税抜)/56g
・買える場所:公式通販、ドラッグストアなど
原材料:水あめ(国内製造)、砂糖、ゼラチン、マンゴー濃縮果汁、粉末オブラート/ソルビトール、酸味料、光沢剤、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、香料、パプリカ色素、ビタミンB1、ビタミンB12、乳化剤、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ビオチン
成分:[1日2粒当たり]
熱量25kcal、たんぱく質0.7g、脂質0g、炭水化物5.6g、食塩相当量0g、ナイアシン11mg(85)、パントテン酸10.0mg、ビオチン45μg(90)、ビタミンB1 1.0mg、ビタミンB2 1.1mg、ビタミンB6 1.0mg、ビタミンB12 2.0μg(83)、葉酸200μg(83)
※上記( )内の値は、栄養素等表示基準値(18歳以上、基準熱量2200kcal)に占める割合[%]です。
ビタミンB群は8つのビタミンの総称で、それぞれに代謝促進や抗酸化作用などのはたらきがあり、相互に作用しあって健やかな肌をサポートします。
言うなれば美肌の根底を支える成分たち!
野菜不足などで食生活が偏ると摂取量が減り、ニキビや肌荒れ・口内炎などの原因に。
食生活の改善が難しい場合は、サプリで補うのも一つの手ですよ。
ディアナチュラのアイテムは1回1粒で済む簡単さがうれしいアイテム。さらに小粒なので、固形物を飲むのが苦手な方にもオススメ。
DHCからはグミタイプのものが発売されているので「サプリは絶対続かない!」という方はおやつ代わりに取り入れるのもアリですね!
ちなみに、しぶとい肌荒れや吹き出物は保湿不足が原因の場合も。
季節の変わり目や、冷暖房が強い場所でお仕事をしている方は普段使っているスキンケアアイテムを見直してみるのも手かもしれません!
5.サプリ美容、ここにだけは気を付けて!

簡単に美容成分を摂取できるサプリですが、気を付けたいことも。
使うときは以下の内容をしっかり押さえ、正しく使ってくださいね!
①過剰摂取に注意
・沢山摂っても、効果が早く・確実に現れるわけではない。
・各メーカーの推奨量を守る。
・食生活や生活習慣に気を付けた上で食事の補助として使う。
・厚生労働省の「健康食品の正しい利用法」を一読する。
②自分に合ったサプリを選ぶ
・妊娠中の人やアレルギー体質の人、病気の治療のために薬を服用している人は飲む前に必ず医師へ相談する。
・サプリの服用中に病院へ行く際は飲んでいるサプリを申告する。
(薬との飲み合わせが悪いサプリもあるため)
6.まとめ
最後に、ここまで出てきたサプリを表でまとめました!

お肌の調子が悪いと、なんだか気分まで沈んで落ち込んでしまいますよね。そんなときは無理なくサプリの力を借りましょう!
今回ご紹介したサプリが、あなたのお守りとして役に立ってくれますように♡