こんにちは!hadato編集部です。
この記事は、hadatoのインスタでも大人気の小林潤奈さんに気になる美容法をレポートしてもらうシリーズ・第4弾!
今回はニューヨークで話題沸騰し、日本に上陸した”暗闇フィットネス”b-monster(ビーモンスター)を体験してもらいました!
- 暗闇&大音量の音楽でボクシングフィットネス
- 他のフィットネスジムにはない非日常のエンターテイメント性
- 45分で1000Kcalという高い消費カロリー
…といった点が特徴のb-monster。
「どんなところか気になってた!」なんて方は、ぜひ小林さんのリアルな感想を読んでみて下さいね。
▶著書:「小林姉妹はあきらめない」・「禁断の変態ごはん」
▶インスタグラムアカウント:@kobayasisters
新年あけましておめでとうございます。
小林2020です。
絵にかいたような寝正月を過ごし、幸先いいです。
きっと今年も体重はうなぎのぼり。
しかし、さすがに動かなさ過ぎて体が細胞レベルで怠けてきたので思いっきり体を動かしに行くことにしました。
出向いた先は「b-monster」!!!
NY発b-monsterは、暗闇の中爆音EDMに合わせてボクシングする新感覚フィットネススタジオ。
ザ・NYの発想。
無料体験レッスンが受けられると聞いて、行ってきました。
予約もネットで簡単にできたのは最高!
持ち物は替えの下着と500mlの水(それぞれ必須)のみ。
ウェアやグローブなどは体験レッスンの場合はすべて貸し出してくれます。
ありがてぇ。
そしてスタジオ全体がもう完全にNYスタイル。
入口からこんなゴリゴリのペイントで迎えてくれることある?
しかし郷に入っては郷に従え。
スタジオ全体にかすかに流れるBGMに縦ノリしながら受付へ。
私はNYのブロンド・ウーマン。
受付で簡単な説明とウェアやグローブ、汗拭き用のタオルを受け取り更衣室へ行きます。
ちょうどレッスン終わりの人が更衣室にもどってくるタイミングと重なったのですが
みんな嘘みたいな汗のかきかたしてる!!!
え、スタジオでバケツの水掛け合い合戦とかしてたの?正月だから?
「各々の地域によって正月の文化違うものなんだなあ」とか思っていたけれど、
バケツの水掛け合いなどしておらずこの汗の量こそが「b-monster」なのだそう。
b-monsterのbはバケツかあ~☆というわけではないようだ。
持ち物に500mlの水が必須と書かれていた理由が分かった瞬間でした。
b-monster(以下ビーモン)のメンバーの人たちの中には2リットルペットボトル持ってきている人も多かったし、みんなスタイルかっこよかったです。
更衣室でウェアに着替える際、巣鴨で買ったゲン担ぎの赤パンツが丸見えになるの本当に恥ずかしかった。
巣鴨の赤パンツ履いてビーモン行くの私だけやん。
ちなみにビーモンはシューズがいりません。
床はマットなので裸足でそのままレッスンを受けられます!
最小限の荷物でいいのはありがたいよね~
そして開始5分前になり
少し緊張してきたのでトイレへ行き、更衣室で緊張を匂わせないようにスカした顔でそこらへんをペタペタ歩いていたら
なんだかみんながこちらを見てくる。
スカしすぎたか?
ちょっとカッコよすぎた?
たまにオーラ出ちゃうからな…
と、照れたように下を見たら思いっきりトイレのスリッパ履いたまま更衣室まで来ちゃってました。
パニック。
そんなこんなしてたらスタジオが開き、いよいよ始まりです。
スタジオは薄暗く、サンドバックや今回使うミット打ちを経験できる機材がズラッと並んでいました。
今回担当してくれた人は、若いお兄さんで
見た目はK-POP系でとにかくカッコよかったです。
このお兄さんがカッコいいからこそ、自分が鈍くさく動く姿を本当に見られたくなくて、なるべく目につかない二列目の端っこを陣取ったのですが
「一列目空いているの詰めてくださーい」とまさかの提案をされ、1番目立つところで体験することに。
こんなことになるなら、痩せておけばよかった。
通常のプログラムなら45分間トレーニングをするのですが無料体験は30分間です。
それ以外の時間はビーモンの説明や理念などを聞かせてもらいます。
担当のお兄さんの喋り口調は穏やかで、
こんなNY発空間とは相反する優しいまろやか声。
もっとこう、はじめっからパワー系のテキーラモードの人たちが集うところだと思って緊張していたので、すごく安心しました。
(トイレのスリッパ履いて出ちゃうくらいそういう場に緊張するタイプ)
基本の動作などもちゃんと教えてもらってから始めるのでわからないまま動くということがないのも良い!!
なにより、本当に暗闇だからまじで周りを気にしなくて良いのが最高!!!
ぽっちゃり族の永遠のテーマ
「痩せようとしている姿はだれにも見られたくない」という根本の問題を解決してくれます。
太れば太るほど、ダイエットしている姿
あんまり見られたくないよね。
「あ、それなりに自覚しているんだ」と思われるの恥ずかしい。
じゃあなんでそこまで太ったんだよって
っ感じなんですけど、これ以上探っていくとシンプルに病んでしまうのでやめておきましょう。
思考というのは止めることも大切なのです。
そしていよいよ音楽のボリュームをあげて
思いっきり照明もクラブ調にしてスタート!!!
「PON‼︎PON‼︎PO~~~N‼︎‼︎‼︎‼︎
さあさあみなさん準備い・い・で・す・か・!?」
お兄さん人格鬼変わりーーーー!!!!(IKKO)
びっくりしちゃった。
さっきまではんなりお兄さんだったのに
急にブチ上げ状態になってしまった。
はじめの筋トレタイムではスクワットや腕立て伏せなどをするのですが、スクワットのことを「スクウァットウアッッッ!!!」って言ってました。
それは一体なに。
でも人間って不思議なもので、それが当たり前の空間になっていくと
ちゃんとスクウァットウアッッッ!!のテンションで筋トレできるんですよ。
筋トレが終わると次は目の前のミットに向かってジャブを打ったりして
本格的にボクシングをしていきます。
これが楽しい!!!!!
非現実的で、思いっきりパンチするのはストレス発散になるし、筋トレですっかり体はあったまって気分も乗ってきているので
より楽しいです。
あとアッパーだったりフックだったりわからなくなっても、目の前で担当のトレーナーさんがお手本を見せてくれているのも良い。
ラストスパートはより一層キツく、
より一層ハイテンションモード!!!!
「プチョヘンザッッッ!!!!」とお兄さんもどんどん盛り上げてくれました。
まさかフィットネススタジオでプチョヘンザが聞けるとは思わなかった。
私の悪いところは、こういう場で盛り上がりきれずに自分を俯瞰で見てしまうので、ちょっと恥ずかしげに手を上げていました。
こういうところでは吹っ切れたほうが絶対に吉なので、みなさん己の恥ずかしさとかは捨ててくださいね。
30分のプログラムが終わり、少し質問タイムがあり無料体験は終了です。
(お兄さんははんなりモードに戻っていた。こち亀の本田みたいな人だった。)
しっかり汗もかけて500mlの水ぜんぶ飲み干しました。
汗をたっぷりかいても、シャワールーム完備!
化粧水、乳液も用意されていてドライヤーはなんとダイソン!!ヒィヒィ!
(ダイソンはスタジオによって違うのかな?)
このアメニティの充実さはかなりポイント高い!
総合の感想としては
久しぶりにコテコテに動いて爽快感がすごかったし、外に出て冬の風に当たった時の涼しさよ!
まるで温泉上がりのような温まり方!
あとやっぱり新鮮な環境でここまで動けるのは楽しかったです。
無料で体験できるので友達を誘ってもいいと思いました!
私はひとりじゃ盛り上がり切れないと痛感したため仲良しの友達を無料体験させてから、友達がハマり次第いっしょに入会しようと思いました。♡
ここまで退屈しないでたっぷり体を動かせられる環境はなかなか無いんじゃないかなと!
ぜひみなさんも無料体験から始めてみてくださいね。
【今日の一言】
恥ずかしさは暗闇に捨て置いて、
みんなも一緒にスクウァットウアッッッ!!!!!!
▶小林潤奈の美容マンガが読めるインスタはこちら